刀剣登録されていない日本刀を発見したら

ちょっと縁あって、刀剣登録されていない日本刀を所有する事になりました。
でも登録しないと所持できないので、令和元年というキリの良い年に登録する事になりました。

まず、何だかわからない刀剣を発見すると、登録か鑑定か、その両方をする事になります。
東京の場合都庁か国際郵便局で行われます。

布に包んで持って行ったら、
「その持ち方で来たの?」と言われたので厳重な持ち運びをした方がよいようです。

次に、鑑定された内容で登録を行います。
登録料は一振り6300円で、現金書留で都庁に送ります。

登録証が届きました!
これで売ろうと思えば売れます。

ちなみに、日本刀は登録証がついていないと所持も売却もできないので、警察署で処分してもらう事になってしまいます。

もし日本刀の刀身のみが盗まれた場合、登録証無しで売れないし盗品には品触れが出されますので、売ろうとしたら通報されます。危険物の盗難なので、お巡りさん来ます。
また、持ち歩くと職質される確率が爆上がりします。一円にもならず窃盗に銃刀法違反がつき、捨てるにも鉄の塊を人知れず処分するのは大変なので、あまり日本刀を盗むのはオススメしません。

梅木千世でした。

No tags for this post.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です