Posted in 古美術商, 日本刀 0 Comments 相模守藤原兼安 by HOLY LAND on 02/22/2019 濃州関住相模守藤原兼安 一尺六寸五分の長脇差です。 兼安は江戸前期寛文頃(1661~)の刀工で、外科医でもある大村加トという人の弟子とされています。 その大村加トは松平義公に召し抱えられた刀工で、兼安は師の御抱工刀職の大半を担当したと考えられるそうです。 刃長: 50.2cm 反り: 0.9cm 元幅: 30.3mm 元重: 6.1mm 先幅: 19.9mm 先重: 4.0mm Visited 4 times, 1 visit(s) today Related posts: 短刀 在銘「吉光」 江戸五色不動 目青不動〜松陰神社 鼠小僧次郎吉について語ろう 平泉―仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡