Webデザインの勉強をしている人でも、直接デザインやコーディングに関係ないですが「これは覚えたほうが良い」と思うサイトがいくつもありますので、ここに記載します。
特に記載が無い限り基本的に無料もしくは無料プランがあります。
制作系
ウェブ開発者向けのオンラインコードエディタおよびコミュニティプラットフォームで、HTML、CSS、JavaScriptのコードをリアルタイムで編集・プレビューできるツールです。ユーザーは「ペン」と呼ばれるコードスニペットを作成し、共有することができます。デザインやインタラクティブな要素を迅速に試すのに適しており、他の開発者とコードを共有・協力することができます。また、初心者から上級者まで利用できる多彩な機能を提供し、ポートフォリオ作成や技術の学習にも活用されています。
拡大AC
画像をAI拡大してくれるサイト
URLなど文字列をそのままQRコードに変換してくれるサイト。
PC上でAndroidアプリを動作させるためのエミュレーターです。ユーザーは、スマートフォンやタブレット向けのアプリをWindowsまたはMacのデスクトップで利用できるようになります。ゲームやアプリの高性能な動作を実現し、特にモバイルゲームのプレイに適しています。キーボードやマウスでの操作が可能で、タッチ操作を模倣するためのカスタマイズも行えます。また、複数のインスタンスを同時に起動する機能もあり、ゲームやアプリを効率よくプレイできるため、特にゲーマーや開発者に人気です。
画像や動画を「ピン」として保存・共有できるビジュアル探索型SNSです。ユーザーは、自分の興味やアイデアに基づいて「ボード」に画像を整理し、インスピレーションを得ることができます。ファッション、インテリア、レシピ、デザイン、旅行など多様なカテゴリがあり、企業やクリエイターにとってもマーケティングツールとして活用されています。AIを活用したレコメンド機能により、関連コンテンツを効率的に見つけられるのが特徴。
参考探しに便利。
Google関連
Google Tag Manager(GTM)は、ウェブサイトやアプリのタグ(Googleアナリティクス、広告トラッキング、コンバージョン測定など)を一元管理できるツールです。
コードを直接編集せず、管理画面でタグの追加・修正・削除が可能。イベントトラッキングやカスタムデータの取得も簡単に設定できます。特にマーケターや開発者の負担を軽減し、迅速な運用が可能になるのが強み。プレビュー機能で事前確認もでき、ミスを防ぎつつ柔軟なデータ管理が可能です。
googleAnalytics(GA)は、ウェブサイトやアプリの訪問者データを分析できる無料の解析ツールです。ユーザーの行動、流入経路、コンバージョン率などを可視化し、マーケティングやサイト改善に活用できます。現在のGA4はイベントベースの計測を採用し、クロスデバイス分析や機械学習によるインサイト提供が強化。Google広告との連携もスムーズで、効果的な広告運用が可能。リアルタイム分析やカスタムレポート作成もでき、柔軟なデータ活用が強みです。
ウェブサイトの検索パフォーマンスを監視・改善するための無料ツールです。サイトのインデックス状況、検索クエリ、クリック数、インプレッション数、CTR(クリック率)などのデータを提供します。サイトの健康状態を確認し、検索エンジンでの表示に関する問題を特定して修正できる機能もあります。URLのインデックス登録、サイトマップの送信、モバイル対応状況の確認など、SEO改善に役立つ情報を提供し、Google検索結果でのランキング向上をサポートします。
Googleが提供する日本語入力システムで、精度の高い変換機能と快適な入力体験を提供します。AIを活用した予測変換や、辞書更新機能により、日々進化し続けます。使いやすいインターフェースを備えており、かな入力やローマ字入力に対応しています。特に、ユーザーの入力履歴や頻出単語を学習することで、入力スピードを向上させる点が特徴。Windows、Mac、Android、iOSなど多様なプラットフォームに対応しており、スマートフォンでもPCでも広く利用されています。
Google AdSenseは、ウェブサイト運営者が広告を掲載し、収益を得られるGoogleの広告配信サービスです。サイトのコンテンツや訪問者の興味に基づいて最適な広告が自動表示され、クリックやインプレッションに応じて収益が発生。広告の種類にはディスプレイ広告、テキスト広告、関連コンテンツ広告などがあり、簡単なコードをサイトに挿入するだけで利用可能。特にブログ運営者やメディアサイトに適しており、Googleの審査を通過すれば誰でも収益化を始められるのが特徴です。
アクセス解析系
Similarwebは、ウェブサイトやアプリのトラフィック分析ができるツールで、競合サイトの訪問数や流入経路、ユーザー行動を把握できます。Googleアナリティクスと異なり、自社サイトだけでなく他社サイトのデータも分析可能。無料版では一部の指標のみ閲覧でき、有料版では詳細な市場分析や広告データ、業界トレンドの把握が可能。SEOやマーケティング戦略の立案に役立ち、特に競合分析や市場調査を行う企業やマーケターにとって強力なツールです。
Adobe Analytics
企業向けの高機能なWeb解析ツールで、サイトやアプリのユーザー行動を詳細に分析できるのが特徴です。Googleアナリティクス(GA)と比較すると、より高度なカスタマイズやリアルタイム分析が可能で、大規模サイトやECサイト向けに最適。AIによる予測分析やセグメントの細分化、クロスチャネルデータ統合が強み。広告やマーケティング施策の効果測定もでき、特にエンタープライズ向けの高度なデータ活用を求める企業に導入されています。
収益化関係
日本最大級のアフィリエイト広告サービス(ASP)で、サイト運営者(アフィリエイター)と広告主をつなぐプラットフォームです。アフィリエイターは自分のサイトやブログに広告を掲載し、ユーザーが広告を経由して商品購入やサービス申し込みをすると報酬が発生。審査なしで無料登録でき、豊富な広告案件から選べるのが特徴。物販、金融、教育、サブスクなど幅広いジャンルをカバーし、初心者からプロまで幅広く利用されています。
アクセストレードは、日本の主要なアフィリエイトASPの一つで、特に金融(クレジットカード・FX・投資)や通信(格安SIM・Wi-Fi)分野に強みを持つのが特徴です。アフィリエイターは広告を掲載し、成果が発生すると報酬を得られる仕組み。審査はあるものの、他のASPより比較的通りやすい。専門性の高い案件が多く、高単価報酬が狙えるため、特定ジャンルに特化したブログやサイト運営者に人気。初心者向けのサポートも充実しています。
Chrome機能拡張
ウェブページ全体をスクリーンショット撮影。PDF/JPEG/GIF/PNGでキャプチャ、編集、保存やアップロード、印刷、そしてOneNote、クリップボード、メールに送信できます。
FireShotならウェブページ全体のスクリーンショットを撮影して、編集・注釈が可能です。
ウェブページのキャプチャ画像をPDF / JPEG / PNGファイルで保存、印刷、クリップボードにコピー可能。オフラインでも作業できます。
WordPress系
Google Site Kit
WordPress向けの公式プラグインで、Googleの各種ツール(Googleアナリティクス、Search Console、AdSense、PageSpeed Insightsなど)を簡単に統合・管理できます。コード不要で設定可能で、WordPressの管理画面内でサイトのアクセス解析や検索パフォーマンス、収益データを確認できるのが特徴。特に初心者や非エンジニア向けに便利で、Googleの各種サービスを一括管理し、SEOや広告収益の最適化を手助けします。
仮想環境・実行環境
実行環境というととりあえずXAMPPを習っている人が多いと思いますが、他にもいろいろあります。
クラウドの実行環境と無料のラーニングもついている超便利サイト。
うちの子にも学習させています。
Amazonの仮想環境。
無料枠が無くなったかも知れませんが・・・。
データ分析をする人にはお馴染みの実行環境。
有料サービス
実際にはどんなバナーが効果的なのか教えてくれるサービス。
実はデザイン性は大していらないのだと思い知らせてくれる。