レーシック(ICL)を受けた 1 〜適性検査〜

突然アレですが、レーシックを受けようと思い、適性検査を受ける事にしました。

理由はいろいろありますが、メガネだと耳が痛くなりがちで、ドライアイなのでコンタクトだと目が気持ち悪くなるなどです。
以前は格闘技をしていたので、使えるコースはラゼックと呼ばれる方式しか無かったのですが、最近はいろいろあるみたいです。

検査前はコンタクトレンズが使えない

電話で適性検査を予約したら、1週間前からコンタクトを使えないとの事でした。
耳が痛くなるんですが、頑張って一週間我慢します。

検査は2時間かかる

瞳孔を開く点眼薬を使うので、検査だけで2時間ほどかかりました。
この点眼薬を使うと、光が滲んで見えるようになるので、帰れないほどではないですが、その日は何もできません。

コースはいろいろある

とりあえずレーシックが一番通じやすいと思うので記事のタイトルはレーシックにしてますが、視力回復の手術はたくさんありました。
僕の場合は
レーシック 角膜を削る
ラゼック 角膜を穴を開けて中をレーザーで直して塞がるまで蓋をする
ICL 眼球の中にレンズを入れる
などなど

検査は普通の視力検査の他、点眼麻酔をした眼球に機械をあてて検査するなどをやりました。

角膜はそんなに厚くないという話で、ラゼックか、ICLという手術を勧められました。

LASEK(ラゼック)

角膜上皮層をめくり、専用のレーザーを照射する方式。
角膜上皮細胞は自然再生する。
衝撃に強く、ボクシングや格闘技もできる。
見えるようになるまで1週間から1カ月。
費用は20万円ほど。

壮絶に痛い。

ICL(眼内コンタクトレンズ)

ソフトコンタクトレンズのようなレンズを眼球内に入れる手術。
翌日には見えるようになる。
衝撃には強くない。

費用が高い。

選択したのはICL

結局、ICLを選択しました。
レンズを交換すればやり直しができ、すぐ見えるようになります。
そんなICLもデメリットはいくつかあります。

費用が高い

お見積もりは56万円。
そのうち20万円がレンズ代。
計算すると、だいたい9年間コンタクトレンズを買い続けたのと同じになります。
その間には通院もすればメガネも買うので、意外と安いかも知れません。

もう試合に出れない

まあ40歳過ぎて試合という話にもならないと思うので、これはいいやという事にしました。

ドライアイになるかも知れない

これはけっこう悩むところです。もともとドライアイ気味なので、ひどくなると辛い。

眼球が感染症になるかも知れない

そりゃそうですね。

眼球内の細胞が減る

そりゃそうですね。

長く続く目薬生活

こちらの目薬を手術3日前から朝昼晩、寝る前に点眼します。
これはけっこう長く続きます。

続きは次回。

梅木千世でした。

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