日本史飲み会

もう先週の話ですが、Anomalocaris第27回ゲストの長瀬館長の主催する日本史飲み会に行って来ました。

テーマは真田幸村。
写真はその時に出たお弁当です。
信州をイメージして蕎麦などを使ってるのですが、お餅のようなものは真田幸村の兄の真田信之が戦闘の前に幸村に渡した味噌のお餅なのだそうです。

僕的な日本史飲み会の結論は

大阪城落城の際、真田幸村は娘を伊達政宗の重臣の片倉小十郎に預けているのですが
この時伊達政宗は家康の許可を得ずに小十郎に許可を出したのだそうです。

その後、幸村の娘は片倉小十郎の嫁になります。

司馬遼太郎の解釈を見ると、
片倉小十郎は幸村にとって味方ほど信用できる敵であり、

政宗も家康の配下になったものの、そういう心意気は汲むし家康にそこまで阿りはしないぞ、という心意気にも取れます。

ものの。
今後もし伊達が徳川と合戦となった場合、
自分の重臣に幸村の娘の子供、できれば男の子がいると大層有益な事になると思ったかと思います。

あくまで家臣なので切り捨てる事もできます。

伊達政宗はそれくらい考えるんじゃないかなと思いますよね。
夢が膨らみます。

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