ようやく奈良へ。
まずは興福寺。
主殿は工事中ですが、薬師如来、十二神将、日光菩薩、月光菩薩、千手菩薩、八部衆、中でも有名な阿修羅など、見るものは枚挙に暇がありません。
聖徳太子の里、斑鳩に移動します。
町ごと世界遺産のようですね!
法隆寺。
前回見逃した拝観コースを見て、最後の夢殿に行きます。
ここで展示されている仏像は金堂の釈迦如来ばかりでなく、百済観音、夢違観音など国宝級が並びます。
夢殿は最後になります。
山岸凉子の「日出る処の天子」では箱のようなお堂でしたが、本物は立派な建造物です。
救世観音は見れませんでした。
このコースはここで終わりでなく壁一枚後ろの中宮寺も見るとよいでしょう。
ここまで来たら、かの有名な国宝半跏思惟像を見なねばなりますまい(僕的には)
この後、バスに揺られて一時間、法隆寺に移動します。
時間的に夢殿が見れなかったのが残念ですね。
奈良にはまだ興福寺を始めとして見たいところもたくさんあるので、いずれまた行ってみたいと思います。