上忍とは 音もなく 臭いもなく 智名もなく 勇名もなし 世界遺産シリーズがまだ途中なのですが、息子ちゃんが「忍者めぐり行きたい」と言うので、今回は忍びの里 伊賀・甲賀─リアル忍者を求めて─にしました。 そもそも忍者とは …

上忍とは 音もなく 臭いもなく 智名もなく 勇名もなし 世界遺産シリーズがまだ途中なのですが、息子ちゃんが「忍者めぐり行きたい」と言うので、今回は忍びの里 伊賀・甲賀─リアル忍者を求めて─にしました。 そもそも忍者とは …
徳川家光の乳母、春日局ことお福さま。 「お局様」の語源とも言える人物ですね。 出自は明智光秀の重臣斎藤利三の娘。 光秀の山崎の合戦の敗北により流浪してしまいますが、後に徳川秀忠の子の乳母になって徳川家に入ります。 春日局…
元新撰組の篠原泰之進は維新後、以下のように手記に書いたとされる。 ──モシ賊ト相戦ハバ、敵ハ多勢、我ハ小勢ナリ。然リト雖モ甲冑ヲ着テ路頭ニ討死セバ後世ソノ怯ヲ笑フ可シ。 その時、藤堂平助はこのように言った。 「俺は新選組…
うちの祖母のご先祖様、木原吉次に斬られた武田の隠密、笹田源吾が祟ったという事に端を発するという木原大念仏を見せていただきました。 袋井市のパンフレットにも記載があります。 地元に迷惑はかけていますが、戦さで隠密と騙し合っ…
平将門の乱の鎮圧に向かった熊野五郎武通が戦勝を祈願した神社だそうです。 なかなかの急な階段です。 文久年間に狐が封印されたそうです。 ここは木原吉次から数えて三代後の木原義久が日光東照宮を造営した時、余った部材を運んでき…
八幡神というのは源氏の守り神とされています。源氏を称する徳川家康の信仰の対象になったようです。 こちらが参道。 三方ヶ原の戦いで敗走する家康が隠れたとされる楠があります。 うろをアップにすると、こんな感じです。 しめ縄が…
三方ヶ原の戦いの直前、武田四天王の馬場美濃守と本多忠勝率いる徳川勢の戦いのあった場所です。 案内板がありました。 弁天池があります。 昔の社領はかなり広かったようです。 関ヶ原の戦いの前、家康が来た時に休息した岩だそうで…
令和になる時、草薙剣を専用列車で運んでるのをニュースで見たのですが、あれはレプリカの方なんでしょうか? 謎の鶏さん。 熱田神宮には信長が願ほどきに奉納した塀が残っています。 信長は無神論者っぽいですが、士気昂揚になると思…
天孫降臨の時に先鋒を務めた二柱の神様、武甕槌神と経津主神をそれぞれ祀る神社です。 共に剣の神様で、同一の神様として祀られる事もあります。 二つの神社の地下には鯰がいて、それぞれの神社の杭で閉じ込めてるらしいですよ。 香取…
浜松城に行った時、浜松の美容師さんが浜松城はがっかり城、と言ってたんですが、実は仙台城の方が見るものが少なかったりします。 基本的には石垣と後にできた神社しかありません。 有名な政宗像は実は二代目で、 初代はここにいます…
某月某日、伊勢神宮に行ってきました。 世界遺産になってそうなものですが、式年遷宮で建て替えるので世界遺産の趣旨に合わないのだとか。 外宮。こちらから参るのが正式らしいです。 外宮の方が500年程度後に建てられました。 外…
日本の世界遺産、今日は栃木県の日光の社寺です。 修復工事が概ね終わったそうなので、さっそく行ってきました。 二荒山神社(ふたらさんじんじゃ) 東照宮(とうしょうぐう) 輪王寺(りんのうじ) これら2社1寺にある建築物群と…
箱根の関所に行ってきました。 2007年に復元されたそうですよ。 再現度が高くて、映画村のようですね。 牢屋にも入れます。 中は狭いです。 こちらは、物見櫓からの風景。 夏は涼しいかも知れません。 芦ノ湖の向こうに箱根神…
個人の所有だった事のある珍しい国宝、犬山城です。 管理は大変そうですね。 観光地に多いコンクリート製の天守閣ではなく、本当に当時から残っている数少ない天守閣だそうです。 網など張ってないので、たぶん落ちたら死にます。 見…
伊賀に行ったので、伊賀上野城を見てきました、 小牧長久手の戦いの頃に築かれた砦を元に、藤堂高虎が対豊臣を想定して拡張しましたが、完成前に大坂の陣が起きて未完成に終わったそうです。 藤堂高虎は築城の名手で知られていて、徳川…
岡崎城 名槍 蜻蛉切り 家康の産湯にした井戸だそうです。 梅木千世でした。
今回は「紀伊山地の霊場と参詣道」ですが、Wikipediaによると 和歌山県・奈良県・三重県にまたがる3つの霊場(吉野・大峰、熊野三山、高野山)と参詣道(熊野参詣道、大峯奥駈道、高野山町石道)を登録対象とする との事で、…
浜松城跡の周辺地形-今川氏配下による引馬城の時代 戦国資料 – 旧国名・地名 野面積みと言われる石垣 大手門 三方ヶ原の戦い当時の家康像 赤糸威大鎧 少し離れると椿姫観音があります。 曳馬城を守って家康と戦っ…
平成の大改修も終わったので、姫路城にやって来ました。さすが真っ白の美しい城です。 黒田官兵衛のイメージが強いですが、小寺家の城であった時期の方が長いです。(黒田家も小寺を名乗っていました) 遠くから見た姫路城。 大手門の…
西国愛染十七霊場めぐりのまとめです。