インターネット犯罪

弁護士を語った詐欺メールにご用心下さい

僕は法律家ではないので、内容に誤りがあるかも知れませんが、今日は詐欺の話です。

僕は個人的に詐欺メールが嫌いです。
詐欺被害にはあっていませんが、詐欺メールには迷惑しています。

いろいろな弁護士会のHPに記載されていますが、実際の弁護士を名乗る詐欺メールというのが横行しているそうです。
また、警視庁のホームページを見たところ、オレオレ詐欺でも弁護士を装うことがあるそうです。

警察や被害者の考え方によるかと思いますが、弁護士でない者が弁護士を名乗ってメールや文章を送ると、有印私文書偽造、同行使の可能性があるそうです。
また報酬を受け取る活動で弁護士を名乗ると、たぶん非弁活動にあたるんじゃないかと思います。
仮に、実際に未払いなど相手に非があると確信していても、弁護士を騙ったら加害者側でしょう。

もし、弁護士を名乗る詐欺メールや、電話があった場合、下のような確認をするとよいとの事です。

  1. 氏名
  2. 弁護士の登録番号
  3. 修習期
  4. 所属する弁護士会

氏名と弁護士登録番号がわかれば、日弁連HPで検索する事ができます。

例えば、
「弁護士登録はしていないのですが・・・」
というような話になる場合、弁護士は弁護士会に登録をしなければ,弁護士業務を行うことはできないので、弁護士を語る詐欺を疑ってよいかも知れません。

仮に本物の弁護士の名前と登録番号を言えたとしても、本人に無断で勝手に名乗っている場合もあるそうです。
実際に弁護士事務所に問い合わせてみると、ぜんぜん別の人が出てくる、という事もあるかも知れません。

少し話が変わりますが、以前個人的に相談を受けた内容で、
トラブルを起こした相手が「これは××だ!訴える!」などと言ってくるのだけどどうしよう、というようなものがありました。
わりと普通の人でも間違えて覚えている法律の用語がありますし、
あるいは話を有利に進めるためにわざと言っている場合もあるでしょう。
しかし勝手に曲解したまま金銭を要求すると、今度はそれが恐喝になってしまうかも知れません。

よく勘違いされる言葉は、僕の感想だと「侮辱罪」「名誉毀損」「機会損失」「口約束でも契約」などです。
侮辱罪は公然とした場所で侮辱しないと侮辱罪にならないですし、口約束が契約と認められるのは互いが合意して履行した場合で、合意せず履行しなければ、そもそも存在を証明する事ができません。
また、実際に訴える気がない、訴える事ができないのに繰り返し「訴える」と言うと脅迫になるかも知れませんし、それによって何か利益を得ようとすると強要になるかも知れません。

話をもとに戻して、
詐欺メールや、弁護士を騙る詐欺にはくれぐれも注意しましょう。
僕は法律家ではないので、何かおかしいと思う出来事があれば本物の弁護士の方か、もしくは警察に相談しましょう。

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