今日は渥美清さんの「生まれも育ちも葛飾柴又、帝釈天に産湯をつかり〜」で有名な葛飾区の柴又帝釈天に行って来ました。
いきなり余談から入ります。
僕の生家は今ローソン 鎌倉大船二丁目店になっていますが、大船駅から松竹撮影所に行く途中にあるので、その昔帝釈天の住職を演じる笠智衆さんが通り道にしていました。
駅前に寅さんの銅像が建っていました。
向かいにはさくらの像もあります。
帝釈天への参道にとらやさんというお店があります。
1作目から4作目まで撮影に使われたのだそうですよ。
本堂の中で走り回るベビ。
こう動き回るのだから、もうベビではないのかも知れないですねー・・・。
今回は時間が遅く行けなかったのですが、帝釈天には大庭園があり、拝観できるようです。
外からチラと見ただけですが、次の機会にはぜひゆっくり見たいですね。
寅さんの産湯がどのへんなのかはわかりませんでした。
僕はしょっちゅうお寺に行くので、毎回おみくじは引かないのですが、
「それを言っちゃ、おしまいよ」と書いてあったので「うむ、そりゃそうだ」と今回は引くことにしました。
ここで京成線に乗って本八幡に移動します。
だいぶ遅くなりましたが、葛飾八幡宮に立ち寄りました。
閉門を過ぎていたので、遠間から眺めただけです。
ところで、柴又帝釈天への参道の仏具店で買ったお香。
「経現香」というのを買ってみました。
燃え尽きると、灰の中に日蓮上人と「南無妙法蓮華経」の文字が現れます。
祖母の位牌は日蓮宗式なのですが、僕の家は違うので僕は法華経が読誦できないので代わりになるかも知れませんね。
仏具店とかに行くと「若いのにねぇ・・・」とか言われます。
ちなみに、先ほどのおみくじは大吉でした。
「ザマ見ろぃ、人間はね、理屈なんかじゃ動かねぇんだよ」