インターネットを閲覧している時、下のような画面を見たことありませんでしょうか?

これは、見ようとしているサイトがSSL適用されておらず、ブラウザ(この場合はChrome)が通信内容が暗号化されていない事について警告を発してくれています。
SSLとはサーバがSSLに対応し、通信内容が暗号化されているサイトというような意味になります。
SSL化されているサイトでは、仮にハッカーがパケットキャプチャのような方法を傍受しても内容を知る事を難しくするので、比較的安全にWebサイトを閲覧する事ができます。
※暗号化されていない通信を平文と呼びます。
基本的にはURL欄を見て、
「http://」で始まる場合が平文。
「https://」で始まる場合が暗号化されています。sはSecureのsです。

Webサイトとの通信を傍受されると、もし平文であった場合は
- ECサイトのIDやパスワード
- クレジットカード情報
- 個人的な秘密
といった秘密の漏洩に繋がってしまいます。

SSL化されていれば、Wiresharkのようなキャプチャツールを使って伝送データ(パケット)を覗き見ても通信元のIPアドレス、通信先のIPアドレス、ポート番号、暗号化されたランダムな文字列(バイナリデータ)を見せられるだけなので、ペイロード(Payload=価値ある積荷)を知られる可能性は減ります。
サイト運営者であれば、サーバによっては無料のSSLがついている場合もありますので、ぜひ検討して下さい。
より信頼度の高い常時SSLは年間2万円ほどです。
ただし、SSL化されていれば絶対安全かと言えばそうでもなく、
- ユーザーとサーバーの間に割り込む中間者攻撃(MITM)で偽のSSL証明書を使った傍受
- セッション鍵のログ(SSLKEYLOGFILE)を盗み出してWiresharkに取り込む
などの方法もあるので、絶対安全というわけではありませんので、個人情報をインターネットに送信する時は細心の注意を心がけましょう。
梅木千世でした。
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