皇居

皇居は見学できます

写真 2012-06-04 13 54 13実は前から気になってたんですが、沙村広明さんは無限の住人江戸城乱入編を描くのに、どうやって資料を集めたのでしょうか・・・?
かなり狭い範囲であれば、皇居は実は前もって予約すれば見学する事ができます。

写真 2012-06-04 13 55 00本丸は当然無いのですが、櫓は見る事ができます。
石垣も当時のものが偲ばれます。

とはいえ刀と焙烙玉のみの装備の4人で正面から切り込むなどは現実的ではないですね。

写真 2012-06-04 13 59 08宮内庁旧庁舎も見る事ができます。

写真 2012-06-04 14 02 54昔テレビで見たことのある建物。

写真 2012-06-04 14 16 16二重橋から撮影してみました。

Wikiによると、
明治以降の皇居は、江戸時代末期まで徳川将軍家が居城としていた江戸城跡にある。江戸城の内郭(内堀内)には、本丸、二の丸、三の丸、西の丸のほか、西寄りの部分には「吹上」と呼ばれる庭園があった。「吹上」はかつては屋敷地であったが、明暦の大火(1657年(明暦3年))以降、火除け地として、建物が建てられないようになっていた。

皇室関連施設のうち、宮殿、宮内庁庁舎などは旧西の丸に位置するが、天皇の住まいである御所は江戸城の「吹上」、現在の「吹上御苑」に建てられている。旧西の丸と吹上御苑は道灌堀という堀で隔てられている。城郭としての江戸城は本丸、二の丸、三の丸および西の丸部分のみを言い、道灌堀の西側にある庭園部分は厳密には江戸城には含まれないので、御所は城郭としての江戸城跡に建っているわけではない。

のだそうです。

江戸城の普請には徳川時代の各大名が受け持ち制で建築しましたが、
石垣などの一部に担当した大名の家紋が彫られており、薩摩十字など有名なものは現在も見る事ができました。

うちの母方の祖母の持ちネタの一つに旧旗本の末裔、というのがあり、ご先祖こと木原吉次も江戸城の普請に参加したと聞きますが、
どこをどうご先祖が作ったのかは親戚に聞いてもよくわかりません。

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