記事にしないと写真がもったいないので、旅行シリーズ神戸。
ちょうど司馬遼太郎の「竜馬がゆく」 を読んでいる時に神戸に行く話になったので、現地めぐりのために行ってきました。
なぜかエルヴィス・プレスリーの銅像が出迎えてくれます。
目的の一つである神戸牛。
神戸ポートタワー。
下に見えるのは野外イベントで屋台がたくさん出ていました。
牛は実は屋台の串焼きが美味しかったです。
ここで勝海舟が部下に「今でこそ漁村だが、いずれ神戸は大きく発展するから土地を買っておくように」と予見するシーンがあります。
ちょっと離れて神戸元町です。
建物が一つ一つ大きくておしゃれなんですよね・・・。
さらに離れて三宮の異人館街。
もともと外国人商人の居留区として日本の大工が外国風の建物を建てたのが始まりで、竜馬たちは外国人から銃器などを購入します。
写真は英国館。
英国館には日本で初めて公開された公式『シャーロックホームズの部屋』が再現されていて、ここは撮影OKとの事でした。
左はワトソン医師ですね。
竜馬がゆくに実名で登場するのはグラバーの商館です。
この少し上に、北野天満神社という古い神社があります。
1180年6月平清盛福原京をつくる際に京都の北野天満宮より勧請して祀られたと伝えられており、古い歴史がありますが、時間的に見れませんでした。
このあたりに石仏の不動明王を祀る社があり、神道と仏教の境目が曖昧だった頃の造形物を見れます。
管理者の方と少しお話させてもらいました。
ちょっと話が飛びますが、ここ三宮には藤原紀香が結婚式を挙げて有名になった生田神社があります。
ここも源平の頃からの歴史ある神社だそうですが、夜になるとシャッターが降りてしまうので見れず。
神戸の特に三宮は、まだ見たいところがたくさんあるので、いずれまた次の機会に行ってみたいと思います。
