経営者と話しているとよく出る用語おさらい

たまには役に立つ事でも書こうかと思います。
一応僕は経営者なので、それ用のセミナーや役所などで起業家の人と話す機会があります。
そこで今日は、起業家と話しててよく出る用語おさらい。

■CSR
社会的責任(Corporate Social Responsibilityの略)
説明責任を果たしているか、偽装を行っていないか?などの会社としての行動規範のようなもの。
「産地を偽る事はCSR的に許されない・・・」など。

■経営資源
基本的には金で解決するのが経営ですが、資源という意味では大きく2つ。

・有形資源
ヒト(人的資源)モノ(設備・物的資源)カネ(金銭的資源)

・無形資源
情報、知識、ブランド、信用、イメージなどなど

■PDCAサイクル
プランを立てる→実行する(ドゥー)→チェックする→改善する(アクション)
を繰り返すサイクル。

■経営理念
会社の基本的方針、自らに課した社会的な意義なわけだが、基本的に鵜呑みにしない方が良い。

■経営計画
会社の方向性を短期・中期・長期に分けて策定する計画。

■経営組織
会社組織とは役割分担するためのものなワケです。
とはいえ役割分担の仕方にも複数あり、例えば下のようなものがある。

・階層型組織 社長を頂点に部長、課長と指揮系統が下がる方式
・事業部制 事業単位で経営を独立させる方式
・マトリックス組織 商品・企画ごとに系統が重複している方式
・カンパニ制 事業部よりもさらに独立性を高めた方式
・プロジェクト組織 必要な人間を各部署から集めて編成する方式
・職能別組織 営業・企画・販売など、部門ごとに分ける方式

■OR
オペレーションズリサーチの略。
すなわち業務分析。
分析と言えばいいものをわざわざORと呼ぶような奴とは友達になれない。

最近僕の回りには「これからはデータサイエンスをORに活かせないと生き残れない」というような発言も多いですね。

■P/L(Profit and Loss Statement)
損益計算書の事。
担当者が作成する損益のエクセルデータを指す事も。

■会計
出入金を管理する事

■財務
経済状態を管理する事。
会計と混同しがちだが、財務の方が上位のフロー。

■売上
商品を売ったりサービスを提供して得た代金。
売上÷売価=販売個数 となる。

■費用
原材料費などの変動費、人件費、家賃などの固定費の合計

■粗利益
あるいは売上総利益。
売価から原価を引いた最初の利益。
売価-製造単価=利益(粗利単価)

■営業利益
粗利から販売費、一般管理費を抜いたもの。

■経常利益
営業外収益から営業外費用を引いたものを、営業利益に足したもの。
営業利益+(営業外収益-営業外費用)となる。

■税引前当期純利益
特別利益から特別損失を引いたものを、経常利益に足したもの。
経常利益+(特別利益-特別損失)

■当期純利益
税引前当期純利益から法人税などの税金を引いたもの。
最終的に会社に残る金額。

■B/S
放送の話でない場合、バランスシートの略。
賃借対照表。

・借方=資産(流動資産、固定資産)
・貸方=負債(流動負債、固定負債)、純資産(資本金、余剰金)

■損益分岐点
あるいはリクープポイント。
売上高と総費用が交差する点。
売上がこれ以上になれば、そこから利益が発生していく。

■流動比率
財務状況の安定性を計る指数。
流動資産÷流動負債×100として
200%以上であれば良好な経営状態となる。

■変動費
販売個数により変動する費用。材料費・製造コストなど。
売上-固定費-(-マイナス損益)=変動費

■製造単価
変動費÷販売個数=製造単価

■追加販売個数
マイナス損益÷単価利益=追加販売すべき個数。

ぱっと思いつくのがこれくらいだったので、そのうち追加するかも知れません。
梅木千世でした。

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