最近はライブ配信アプリも増えてきて、アイドルのみならず俳優さんなどもプロフィールに17LiveやミクチャのIDなどを記載するのも珍しくなくなったかと思います。
とはいえ配信してファンに投げ銭されても、報酬として受け取れる金額は通常のライブ配信アプリだとおおよそ10%~30%ほどかと思います。
Pococha(ポコチャ) | 100% |
17LIV | 13〜50% |
BIGOLIVE | 約13〜50% |
ふわっち | 50% |
ポコチャさんが100%になっていますが、これはライバー事務所が間を抜かなければ100%という事なのでご注意。
さてこの還元率の根底には、iPhoneアプリだとApple社に、AndroidアプリだとGoogle社に30%ほどの決済手数料がかかるためという理由があります。
参考)Appleがサードパーティー決済の売り上げに27%の手数料を課すと発表、開発者からは怒りと落胆の声
17ライブでは基本的にリスナーさんから投げ銭(ギフト)をもらうことによりライバーさんの収入が発生します。 ギフトの総額がライバーの収入になるわけではありません。 例えるとメルカリで1000円で物を売っても1000円が自分に入るわけではないですよね。 1000円のうちからサービス使用料や送料が引かれてお金が入る仕組みになっています。 17ライブもそのような仕組みで収入をゲットできます!
そこで今回紹介するのはCyberStarというWebサービス。
ブラウザで動作するWebアプリケーションで、スマートフォンアプリではないという事から上記の「Apple税」がかからず、その分でライバーへの報酬を増やされるのが特徴になります。
※その代わりにファンはサイトに会員登録する必要があります。
前述はライブ配信を例にしましたが、CyberStarはライブ配信専用のサービスではなく、NFTモールやオンライントーク、ECモール機能もついたマネタイズポイントごちゃ混ぜてんこ盛りサービスになっています。
SNSのアカウントをまとめる事ができるので、僕はプロフィールをここにまとめてリンクを統一しています。
Live配信
上記の通り一般的アプリより報酬がかなり高くなっています。
メイク機能などよく見るような機能は一通り揃っていますし、ブラウザアプリである事から、何もしなくてもPCにカメラを繋いで配信できるのも特徴かなと思います。
17Liveのような投げ銭方式も、ツイキャスのようなチケット制有料配信も可能です。

CyberStar公式Blogより引用。
パーソナルトーク
地下アイドルのライブなどでよく利用されいているTalkportのような、1対1でビデオ通話できるオンライントーク機能があります。
これは基本的にチケット制になります。
NFTモール
アカウント登録するとデジタルなら何でも売れるNFTモールがついています。
例えば、TikTokやInstagramでバズった動画を削除し(あるいは再編集や取り直しをして)オークション方式で売る事ができます。
バズった動画は基本すでに役目を終えているので、それ自体がお金になるという事は無いですが、
NFTにすれば、モールに置いておけばお金になる可能性があります。
ただ出品するだけならやる事は何もないので、もし1万円の売上ができたとすると、空から勝手に1万円降ってきたようなものです。
※システム使用料はかかります。
EC機能
俳優やタレントに限らず、芸事をしている人はみんなそうだと思いますが、自分のオリジナルグッズを売りたいと思っている人も多いかと思います。
CyberStarなら運営でグッズ販売の他、(ロットの影響も多少ありますが)オリジナルグッズの作成も可能です。
告知宣伝はクリエイター(ライバー)がする必要があるので、置いておけば勝手に売れるというわけではないですが、自分の商品化に使ってみてはいかがでしょうか?