Pythonプログラミング

【Python】12.関数定義(1)基本的な関数定義

「関数」というのを「入力されたデータに対し行う処理を定義する事」だとします。今までは用意された関数を利用していましたが、Pythonでは自分で定義する事ができます。

def文(独自関数の作成)

def文はdefinition(定義)の略で、これから関数を定義すると宣言します。
基本的な構造は以下になります。
関数名(第1引数, 第2引数)

まずは基本に戻り、HelloWorldから行きましょう。

def hello():
    print("Hello World")

hello()
  1. 関数の定義
  2. 関数の内容はHelloWorldを出力する呼び出し

出力結果)
Hello World

HelloWorldを関数にしたので、このhelloを何回呼び出しても同じ文字列「Hello World」が出力されます。

関数の中で計算してみる

では次に、2つの数字を受け取り、計算する関数を作ってみます。

def mul(x,y):
    print(x * y)
mul(10,3)

出力結果)
30

関数mulに引数xとyを設定します。
例えば、引数に10と3を掛けた値を出力すると、答えは30となります。

演算結果を変数に代入する

次は演算した計算を変数に代入し、さらに関数で処理してみましょう。

def mul(x,y):
    return x * y
z = mul(3,2)
ans = mul(z,6)
print(ans)
  1. mulはxとyを掛けるとします。
  2. 引数を3と2として、戻り値をzに代入します。
  3. 変数ansにzと400でmulを実行した値を代入します。
  4. 最後にansを出力します。

出力結果)
36

3と2を掛けて6、6に6を掛けて36と出力されました。

for文で出力する

for文を使って、3の倍数を10回出力してみましょう。
関数の内容は相変わらず掛け算です。

def mul(x, y):
    return x * y

for i in range(1, 10):
    print(mul(3, i), end="")
    if i < 9:
        print(", ", end="")

出力結果)
3, 6, 9, 12, 15, 18, 21, 24, 27

  1. mulという関数を定義します。引数はxとyです。
  2. xとyを掛けた値をmulに返します。
  3. 変数をiとして以下を10回繰り返します。
  4. 3の倍数なので、iと3で実行したmulを出力します。
  5. 改行無しにします。
  6. もしもその時の値が9未満の場合、区切りとし,を出力します。

ここまでが関数定義の基本になります。次回も関数定義の続きになります。

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