相続について

遺産相続について調べました(1)

今まで相続しようと思っていなかったので、遺産相続について調べた事が無かったのですが、喪主を務めた事や、そこで実費がかかった事でもありますので、やはり放棄せずに相続しようという事にしました。

そこで調べたことをいくつか。

相続人について

相続人

相続人とは故人の財産を相続する権利のある人です。
権利なので、放棄する事もできます。例えば相続人のうち一人に財産を集中させたい場合、もしくは借金など負の遺産が多いので放棄する場合、などです。
相続のためには被相続人(後述)の戸籍謄本を収集し、相続関係図を作成します。
被相続人の出生から死去までの戸籍を集めると、以外な相続人が現れる事もあるのだとか。

被相続人

これは、ここでは故人の事ですね。
僕の場合では祖母になります。

代襲相続人

皆が僕を相続人と扱っていたので気になっていなかったのですが、とある銀行では
「お孫さんは相続人ではありませんよね?」と言われ
あれ?と思ったら、母が亡くなっている事を言わないと相続人じゃないんですね僕は。
本来遺産相続というのは子供までの話で、親が亡くなっている場合はその子供、被相続人から見て孫に均等に振り分けられるとの事です。

相続資産とは

相続されるべき資産というのは、

・不動産
土地
家屋

・有価証券
上場株式
投資信託

・預金
預金(逝去日時点での残高)

・その他
生命保険

これらになります。
うちの場合は預金は諸事情によりアテにしていないので、定期預金、土地建物の不動産になります。
生命保険は正直、受取人がいると思うのであまり興味ありません。

また、土地建物はアパートとして貸しているのですが、上記の通り預金とは逝去された時点での残高なので、その後に発生した家賃は相続人の固有の財産になるとの事です。(割合は法定通り)

次回は相続の手続きの予定。

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