授業

SWOT分析とは

ちょうど、コンサルぽい案件が来ましたので、ちょっと経営用語でもおさらいしてみようかと思います。
まずは直近で話に出たSWOT分析。

wikiによると
SWOT分析(-ぶんせき、SWOT analysis)とは、目標を達成するために意思決定を必要としている組織や個人のプロジェクトやベンチャービジネスなどにおいて、外部環境や内部環境を強み (Strengths)、弱み (Weaknesses)、機会 (Opportunities)、脅威 (Threats) の4つのカテゴリーで要因分析し、事業環境変化に対応した経営資源の最適活用を図る経営戦略策定方法の一つである[1]。組織や個人の内外の市場環境を監視、分析している。 フォーチュン500のデータを用いて1960年代から70年代にスタンフォード大学で研究プロジェクトを導いた、アルバート・ハンフリー(英語版)により構築された。

とあります。
よくわからないですね。

自社でも他者でも事業をを評価する場合、
強み(Strength)、弱み(Weakness)、機会(Opportunity)、脅威(Threat)のに分けて分析することをSWOT分析(スウォットぶんせき)といいます。

SWOT分析は外部要因と内部要因に分けることができます。
簡単に言えば社内の状況と、トレンドや競合など外部の状況です。

昨年、介護事業案の時にコンサルタントの方に相談した時、
1.トレンド・ニーズに合っているかどうか
2.その業界内での差別化・持ち味は何であるか
3.石の上にも三年
この3点を念頭に置いて下さいというようなお話をいただきました。
第一に来る「ニーズに合っているかどうか」はここで言う「機会(外部要因)」にあたるかと思います。
差別化、持ち味は「強み(内部要因)」で
「石の上にも三年」は「脅威」と「機会」を混ぜたような意味でしょうか。

自社もしくは自社商品と自分たちのおかれた状況を分析するための手法、と覚えればいいんじゃないかと思います。
自社、商品のベネフィット、商品のデメリット、世の中の動向、競合、マイナス要因を分析すると、自分たちの今後とる指標になる、かも知れません。

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